牡丹キャンペーンクルーに3人を選考

30年度クルーに選ばれた遠藤さん、小沼さん、渡邉さん(左から)

 須賀川牡丹園をはじめとした観光や特産などの魅力を笑顔で市内外にPRする「牡丹キャンペーンクルー」選考会は10日、ホテル虎屋で開かれた。30年度クルーには遠藤愛実さん(20)=花の里、学生=、小沼栄里奈さん(23)=あおば町、薬局勤務=、渡邉美咲さん(23)=和田、ANA=が選ばれた(3面に次期クルー横顔掲載)。
 牡丹キャンペーンクルーは“須賀川PRの華”として、須賀川牡丹園や松明あかしなどのイベント観光客を笑顔でお出迎えする。かつてのミス牡丹から名称を変更したもので、牡丹色の衣装と帽子に身を包んだ魅力的なクルーが市内外から話題と人気を集めている。
 選考会は須賀川観光協会(会長・渡邉達雄商工会議所会頭)主催、須賀川市、須賀川牡丹園保勝会、須賀川商工会議所、阿武隈時報社などの後援。
 選考会には19歳から26歳までの8人がエントリーし、男性候補者も笑顔で熱心に自己PRに努めた。
 審査委員は渡邉会長、橋本克也市長をはじめ地元関係団体や報道機関、今年度クルーの赤司梨乃さん、関根桃佳さん、南條夕芽さんの計18人が務めた。
 「明るく、清潔感があり、好感がもてる」、「教養が備わっている」、「性格が素直である」、「質疑応答の態度がよい」などの審査基準で選考し、候補者8人は須賀川の好きなところ、特技などを笑顔でPRした。
 表彰式には須賀川のマスコットキャラクターボータンも加わり、渡邉会長から遠藤さん、小沼さん、渡邉さんに認定証と副賞の目録、橋本市長はじめ後援団体から記念品などが贈られた。
 3人は喜びと驚きが混じった笑顔で現クルーからタスキを受け継ぎ、遠藤さんは「選んでいただきとてもうれしいです」と話し、民謡で鍛えたのどで須賀川市歌を披露した。小沼さんは「このような機会をいただき感謝しています。温かく見守ってください」。渡邉さんは「まだまだ知らないことばかりですが、須賀川の魅力を全国に発信していきます」とあいさつした。
 遠藤さん、小沼さん、渡邉さんはそれぞれ外国語を特技としており、年々須賀川を訪れる外国人観光客も増えていることから、さらなる活躍が期待される。
 次期クルー3人の研修は3月からスタートし、牡丹園有料開園イベントや各種観光PR活動など4月1日から来年3月31日までの任期で務める。