JT跡地は東日本産業拠点に

 須賀川市の橋本克也市長は7日の企業間ネットワークセミナーでのあいさつで茶畑町の旧JT東日本原料工場跡地について「東日本の産業拠点になりうる可能性を秘めている。広くあらゆる情報の発信と収集に努め企業誘致につなげていきたい」とした。
 JT跡地(約8・7㌶)を須賀川市が約12億7100万円で購入した経緯と企業選定へ昨年プロポーザル競技審査委員会を設置し準備を進めていると紹介。
 JT跡地について「今後の町づくりの大きな課題となる土地。(セミナー参加企業の)皆さんと情報を共有し、ネットワークを活用させていただき、あらゆる手法で(企業誘致)情報を発信していきたい。この取り組みが今後のまちづくりの大きな岐路に立つことになり、JT跡地を東日本の産業拠点とすべくさらなる須賀川の発展につなげていきたい」と協力を求めた。
 茶畑町のJT東日本原料工場跡地は西川地域の一等地に広大な面積を有する。東北自動車道須賀川ICや国道4号線、福島空港など高速交通網が整備された須賀川の魅力を最大限に生かせる立地にあり、さらなる発展へ新たな雇用創出が期待される製造・物流部門の企業誘致を目指している。
 一体的な土地利用を目指し昨年11月にプロポーザル競技審査委員会を設置し、全4回(3回目は3月下旬見込み)の協議を経て、全国から参加企業を募り、年内の進出企業決定を目指していく。