10日「tetteの可能性」探る

来年1月のオープンへ順調に工事が進む“tette”

 須賀川市民交流センター開館準備シンポジウム「tette(てって)の可能性~つながる図書館がまちを動かす」は、10日午後1時半から市役所で開かれる。当日参加席に若干の空きがあり参加者を募集している。
 来年1月11日オープンへ準備を進めている市民交流センターtetteは、図書館や公民館、子育て・市民活動団体支援、交流とにぎわいづくりなどの機能が期待される複合施設であり、「市民文化復興のシンボル」と「中心市街地活性化中核施設」として位置付けられている。
 施設内は吹き抜けの子ども遊び場やウルトラ怪獣の巨大モニュメント、円谷英二ミュージアムなども整備し、だれもが気軽に集い、集まれる交流の場づくりを目指している。
 建設工事は松明通りに面した東側工区と田善通り側の西側工区に分かれて行われ、西側は外装工事が3階から5階にかけて進み足場の取り外しが始まった。内装も順調に進められている。東側は鉄骨組み立て工事も終了し、内外装工事が続く。建物工事は7月、外溝工事も含めて9月に完了し、来年1月のオープンに向けて図書移動など準備が進められる。
 今回のシンポジウムは幅広い年代の市民が集う図書館機能を中心に、人と人、人と本のつながりが須賀川にどのような広がりを見せ、今後のまちづくりに影響を与えていくかを来場者と一緒に考える基調講演とパネルディスカッションを行う。
 弁護士どっとコムニュース記者の猪谷千香さんが「市民とつながる図書館、まちとつながる図書館」、伊東直登松本大学図書館長・元塩尻市市民交流センター長が「複合施設の可能性―地域に役立つ図書館を考える」をテーマに基調講演する。
 パネルディスカッションは2講師と橋本克也市長をパネラーに迎え、「tetteの可能性」について約40分間意見交換する。
 申し込み方法など問い合わせは市民交流センター整備室(℡88―9172)まで。