16日から雛の笑顔に会えるまち

16日から始まるイベントPRポスター

 須賀川市内の各商店が雛飾りで彩り来訪者を出迎える「第14回雛(ひいな)の笑顔に会えるまち」は、市内66店・施設が参加して16日から始まる。商工会議所女性会手作りのつるし雛巡りも15店が参加して同時スタートする。
 参加各店が雛飾りやつるし雛をはじめ、モモの花など思い思いの飾り付けを工夫し、来店者をおもてなしする人気イベントの一つ。多彩な飾り付けが話題を呼び、毎年多くの来店者でにぎわい、須賀川の春の魅力を発信し続けている。
 江戸時代を代表する女流俳人で須賀川出身の市川多代女が詠んだ「目隠しを取れば雛の笑顔かな」の作品にも登場する、奥州街道の宿場町でもあった須賀川の江戸から現代まで連綿と伝えられた雛飾りと心のこもったおもてなしの数々は大好評を集め、今年もイベント参加店はピンクののぼり旗を店頭に掲げる。
 昨年の多くの応募があった展示5店を巡るスタンプラリーや雛まつりを題目にした俳句作品募集、雛メニューや雛カフェなどのサービス提供もある。
 スタンプラリー当選者は市内9商店会・組合加盟店で利用できる商品券があたる。1等は1万円分を3本用意する。
 イベントPRポスターが完成し、2日に商工会館で開かれた実行委員会で披露された。前田正彰実行委員長らが出席し、実施概要などについて最終確認を行った。
 「第14回雛の笑顔に会えるまち」と「第5回つるし飾り巡り」は3月4日まで同時開催。市立博物館の「雛人形展~伝える想い」は6日から11日まで。多くの来場とイベント参加を呼びかけている。
 問い合わせは商工会議所内実行委員会事務局(℡76―2124)まで。