ムシテック新年度は2つの新企画展

出席者にあいさつする柳沼教育長

 ふくしま森の科学体験センター(ムシテックワールド)を運営するふくしま科学振興協会の役員会は30日、同館で開かれ、新年度事業計画などを協議、新企画展に「写真コンテスト」や「かがくのえほん展」などを盛り込んだ。
 理事ら7人が出席し、科学技術の振興と地域特性を活かした科学教育の普及、生涯学習の振興に寄与するため、各種プログラムによる参加型体験学習、常設展示による体験学習、特別企画等による体験学習などの計画を話し合った。
 理事長の柳沼直三教育長が「今年度は4月から12月末まで6万1932人が来館し、前年同期より3000人ほど増加した。今後も関係機関との連携を深めながら科学の豊かな体験学習ができる場づくりに努めていきたい」とあいさつした。
 来年度の特別企画は11のプログラムを計画している。
 新企画展は2つで、「写真コンテスト」を7月14日から8月26日まで、ムシの写真を募集、展示しムシへの興味・関心を高める。
 「かがくのえほん展」は来年1月22日から3月31日まで、科学にまつわる絵本の展示や、絵本に関する工作・実験など行う。
 そのほか7月と9月に養老孟司館長を講師に招いた「昆虫採集教室」。
 7月14日から8月26日に世界各国のカブトムシ・クワガタムシの成虫約50種類を展示する「世界のカブトムシ・クワガタムシ生態展」。
 5月27日に青年会議所と共催の「スマイルキッズ」、8月26日に地域の企業・団体等の協力による「サイエンスフェスタ」、11月17、18の両日に「ムシテック祭り」など例年通り様々なイベントを企画している。
 日程は今後調整し、変更の場合もある。
 なお柳沼教育長は冒頭のあいさつで、昨年11月から改修工事を進めているウッドデッキ、エコハウス、サイエンスステージは順調で、3月中に使用再開予定と述べた。