山製作所がTRG3区画目取得へ

契約書を取り交わした橋本市長と山﨑代表取締役

 須賀川市と精密機械部品製造業山製作所(山﨑安雄代表取締役)=本社・さいたま市=は29日、須賀川テクニカルリサーチガーデン(TRG)企業用地への立地に関する基本協定を締結した。同社のTRG土地取得は3区画目で3月市議会可決を経て正式な成約となる。
 山製作所はこれまでTRGに2区画(約4000平方㍍)の土地を取得(1部リース)して2工場を操業。今回は既存の工場敷地西側に約1万200平方㍍の工場用地を取得し、議会承認を経て今年5月に約1300平方㍍の工場を着工、来年4月の創業を予定し、5、6人程度の地元雇用を見込んでいる。
 山製作所からは山﨑代表取締役、山﨑洋一郎専務ら、須賀川市からは橋本克也市長、石井正廣副市長、石堂伸二産業部長が出席し、協定書と売買契約書に調印した。
 橋本市長は改めて謝辞を述べ、「4月から始まる第8次総合計画で掲げる“企業から選ばれるまち”として山製作所に選ばれて誇らしく思います。これからも須賀川市が選ばれ続けるよう取り組んでいくとともに、山製作所のさらなる飛躍と発展に期待します」と述べた。
 山﨑代表取締役は「須賀川市の環境の良さに魅力を感じております。これからも須賀川のために地域貢献を続けてまいりたい。我々製造業にとって人材育成は急務。一人でも多くの人材を育成できるよう地元雇用にも努めていきたい」とあいさつした。