高齢者虐待の予防啓発講演会

高齢者虐待について講話する大口助教

 須賀川市の「高齢者虐待予防啓発講演会~自分らしくいきいきと暮らすために~」は23日、民生児童委員や介護支援専門員、介護福祉施設職員、一般市民ら約120人が参加して市文化センターで開かれた。
 高齢者虐待対策ワーキンググループメンバーの協力を得て開かれ、佐藤啓子市長寿福祉課長が「平成29年12月末現在の市内での高齢者虐待相談・通報件数は28件です。一人ひとりが地域に関心をもち、高齢者を温かく見守ることが大切です」とあいさつした。
 大口達也高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科助教を講師に迎え、「地域で防ぐ高齢者虐待~虐待の早期発見 それぞれの役割について~」をテーマに、虐待をみかけたらすぐ通報すること、通報者の安全は守られること、身体的・心理的・経済的虐待などの特徴や見極めのポイント、早期発見・対応の重要性など分かりやすく説明した。
 参加者たちは真剣にメモをとりながら聴講して知識と関心を深めた。