高卒者就職内定率は99・4%

 須賀川公共職業安定所は管内の今春新規学校卒業者の12月末現在職業紹介状況を19日までにまとめた。高校卒業者の就職内定率は99・4%で、前年同月比3・0ポイント増となった。
 同所管内の高校卒業予定者1388人(男772人、女616人)のうち、就職希望者は前年同月比6・1ポイント減の489人(男284人、女205人)。
 内訳は県内が前年同月比7・7ポイント減の407人(男230人、女177人)、県外が前年同月比2・5ポイント増の82人(男54人、女28人)となり、県内比率は83・2%で前年より1・4%減った。
 求人数は前年同月比18・7ポイント増の610件。求人倍率は前年同月比0・26ポイント増の1・25倍。
 9月16日の選考開始から12月末現在、就職希望者のうち486人(男284人、女202人)が内定している。
 内定者の内訳は県内が前年同月比4・3ポイント減の404人(男230人、女174人)、県外は前年同月比2・5ポイント増の82人(男54人、女28人)。県内の就職内定率は99・3%(男100%、女98・3%)、県外は100%。
 求人数・求人倍率の高まりで「売り手市場」となっており、若手獲得に苦戦している企業も多い。次年度以降も同様の状況となることが予想されており、公共職業安定所はユースエール認定制度など若手に魅力をアピールできる制度の活用を呼びかけている。
 未内定者数は前年同月比3・0ポイント増の3人(女3人)で、いずれも県内を希望している。
 同安定所は、未内定者の個別フォローも必要に応じていくほか、内定者の就業後フォローに向けて、各学校を訪問し仕事応援カードの配布やビジネスマナー講習などを学校の要望に合わせて開いている。