南部地区に県区画整理協議会が決定書

決定通知交付を受けた渡邉リーダー(左)

 須賀川駅並木町線南町工区街路整備協議会(渡邉雄一ワーキンググループリーダー)の「南部地区(南町工区)における景観形成及びにぎわい創出の調査研究」事業が県区画整理協会(遠藤光一理事長)の地域づくり活動支援対象団体に選ばれた。決定通知書交付式は15日、市役所で行われた。
 地域づくり活動支援は行政と地域活動団体が協働して地域課題の解決に取り組む事業に対して行うもので、今回の事業選定により同事業へ100万円を交付する。
 交付式で遠藤理事長から決定通知書を受けた渡邉リーダーは「子どもたちの安全な登下校を守りつつ、歴史や文化を大切にしながらこれからの時代に即したまちなみ形成をこれからも考えていきたい」とあいさつした。
 県施工街路事業で南町工区は歴史・文化的な色合いを感じさせる風流なまちづくりの一つに位置づけられ、景観に関して官民共通の価値観形成を目的にしている。
 同協議会は南町工区の街路整備に合わせて文化や樹木の状況などを踏まえた独自の地域資源活用と社会実験を検討した景観まちづくりについて調査研究をしている。
 きうり天王祭などの歴史や文化が普段から感じられるような空間を形成し、住民や来訪者のにぎわいを生み出し、宿場町として栄えた歴史をより多くの人に理解してもらえるよう景観まちづくりを目指していく。