2月6日から市立博物館「雛人形展」

ひな人形展 須賀川市立博物館の企画展「雛人形展ー人形に託して伝える想いー」は2月6日から3月11日まで開かれる。今年は特別展示として、徳川記念財団所蔵、和宮所持の貴重な「御所人形葵紋付裃立姿」や徳川正子所持の島津家「衣装人形 丸十紋付着衣立姿」など4件を含む、江戸時代から現代まで約300点が展示される。
 市立博物館は昭和45年の開館以来、市民から寄贈されたひな人形を展示し、「雛がいる博物館」の愛称で、多くの愛好者から親しまれ、須賀川を代表する春の風物詩の一つとして定着している。
 家族への思いとともに受け継がれ、美しさと温かみを併せ持つ内裏雛・段飾雛のほか、三つ折れ人形や御所人形を展示する。
 また徳川記念財団の協力で、江戸から明治にかけて激動の時代を超えた徳川将軍家に伝えられた貴重な資料の数々を展示する。
 「御所人形 葵紋付裃立姿」は徳川家茂の正室、和宮親子内親王が大切にしてきたもので、人形に葵紋が入った貴重な資料。ほかにも明治時代を生きた徳川正子の所持していた男女一組の「衣装人形 丸十紋付着衣立姿」などが並ぶ。
 会期中の催しとして2月12日午前11時からギャラリートーク「おひなさまのおはなし」、18日午前10時から「オリジナル匂い袋『防虫香』を作ろう」を開催する。
 匂い袋を作ろうは、小学生以上が対象、参加費500円、申し込みは18日から受け付ける。
 観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。会期中の閉館日は2月12日を除く毎週月曜日と2月13日。
 問い合わせは市立博物館(℡75ー3239)まで。