大型販売店などを特別査察

買い物客に火災予防を呼びかける署員

 須賀川地方広域消防組合(遠藤和夫消防長)は18日、年末大型店特別査察の一環としてヨークベニマル須賀川森宿店(柳沼俊一店長)で店内巡回と街頭PRを実施した。
 組合管内各署所は今月4日から22日まで、年末特別査察として大型販売店や旅館・ホテル、病院などの協力で火災予防や避難経路安全確保の徹底、消防用設備の維持管理など巡回指導している。
 ヨークベニマル森宿店で遠藤消防長は特別巡回への協力に感謝を述べ「これから年末年始にかけて大型店で万が一火災が発生した場合は避難経路の確保が最も大事です。査察をきっかけに火災予防への意識向上へより一層ご理解とご協力をお願いします」とあいさつした。
 店内は柳沼店長の案内で、遠藤消防長と二瓶喜真須賀川消防署長らが巡回査察し、消火器設置や避難経路確保、避難口を知らせる電灯の照明状況などを丹念に確認した。
 二瓶署長は「お客さんが安心してお買い物出来るのが最上のサービス」と同店の取り組みを高く評価し、柳沼店長は「お客様の安全と生命を最優先にこれからも取り組みを徹底してまいります」と答えた。
 また広域消防本部と須賀川消防署消防隊、マスコットキャラクタートラ次郎が、買い物客らに出入り口でチラシと防火カレンダーなどを配布して火災予防への理解を求めた。
 特に住民の生命を守る住宅用火災警報器設置促進と適切な維持管理(電池交換)などを呼びかけ、何かとせわしい年末年始に向けて注意喚起した。