除染廃棄物搬出で現場視察

堀込地区での除染廃棄物搬出を視察

 須賀川市は10月から一般住宅などに一時保管されたままの除染廃棄物を搬出している。市内トップの長沼地域堀込地区からの搬出作業が8割を超えたことから橋本克也市長と石井正廣副市長が15日、堀込集落センターなどで作業現場を視察した。
 今年度の市内搬出可能量は一般家庭と学校施設合わせて1万3500立方㍍で、住宅は堀込と北横田(岩瀬地区)、学校35施設での作業を予定している。
 このうち堀込地区は除染土壌保管量2800立方㍍、対象区画122に対し、14日現在で106区画で完了し作業進捗率は86・9%となっている。
 搬出作業は各家庭に一時保管されていた廃棄物を積み込み場まで運び込み、フレコンパックに重機で移し替えて中間貯蔵施設までトラックで輸送するもの。
 橋本市長らは一連の作業を視察し、住民の安全・安心のためにも着実で迅速な搬出作業に努めるとともに、全ての廃棄物搬出完了まで計画的に作業ができるよう改めて指示した。
 なお作業は準備が整い次第北横田で作業を開始し、順次いわせニュータウン(あおば、みどりが丘、松南)、新田(長沼地区)で準備を進めていく。