6日に福島空港不法侵入対応訓練

 福島空港事務所は6日午後2時から、制限区域内における「不法侵入事案対応訓練」を行い、空港保安体制の強化を図る。
 航空機及び空港利用者等の安全を確保、すみやかに事案解決できるための訓練を、空港保安委員会構成機関と須賀川署員らが参加し、毎年実施している。
 訓練は空港業務車両の影に隠れていた不審な男性1人が、巡回警備員に追われて制限区域内へ逃走、警備員からの連絡を受けた空港事務所が110番及び関係機関に通報し、職員は監視カメラや見学デッキで侵入者を検索する。その動向の報告を受けた警察が1番ゲートから制限区域に入場し、侵入者をパトカーで囲い込み、制圧、捕捉する。
 近年、全国で訪日客が増加し、福島空港も海外チャーター便が好評を得ている。さらに2020年開催の東京五輪など今後ますます海外との人の行き来が増えることが予想される一方で、国際情勢は様々なリスクを有しており、空港関係機関の連携にさらなる強化が求められている。
 訓練終了後は反省会も開き、保安体制の充実を目指す。