駅前でエイズ予防の街頭啓発

エイズ啓発を呼びかける学生たち

 県中保健福祉事務所の世界エイズデー街頭キャンペーンは1日、須賀川駅前で行われ、啓発資材やポケットティッシュを約300部配布し、高校生や会社員ら通行人に啓発を呼びかけた。
 エイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的にWHOは1日を「世界エイズデー」と定め、世界中で啓発活動が行われている。県内でも各エリアで実施され、管内では須賀川駅のほか、2日に田村市で行う。
 キャンペーンには職員4人と公立岩瀬病院附属高等看護学校の学生4人が参加した。
 県内の新規エイズ患者報告数は年々増加しており、平成25年には2例、26年には5例だったが、28年は12例、29年は11月19日現在で10例報告されている。一方でHIV抗体検査数は近年減少傾向にあり、無料匿名検査の積極的な利用や相談を呼びかけている。
 相談や無料匿名検査の問い合わせは県中保健所エイズ相談・検査予約ダイヤル(℡75ー4338)まで。