10月末で高卒者就職内定率83・8%

 須賀川公共職業安定所は10月末現在の管内の来春新規学校卒業者の職業紹介状況を24日までにまとめた。高校卒業者の就職内定率は83・8%で、前年同月比2・1ポイント増となった。
 同所管内の高校卒業予定者1391人(男773人、女618人)のうち、就職希望者は前年同月比2・3ポイント減の501人(男294人、女207人)。
 内訳は県内が前年同月比0・2ポイント増の443人(男258人、女185人)、県外が18・3ポイント減の58人(男36人、女22人)となり、県内比率は88・4%で前年より2・2%増えた。
 求人数は前年同月比19・9ポイント増の596件。求人倍率は0・22ポイント増の1・19倍。
 9月16日の選考開始から10月末現在、就職希望者のうち420人(男242人、女178人)が内定している。
 内定者内訳は県内が前年同月比4・3ポイント増の365人(男208人、女157人)、県外は20・3ポイント減の55人(男34人、女21人)。県内の就職内定率は82・4%(男80・6%、女84・9%)、県外は94・8%(男94・4%、女95・5%)。
 求人数が前年同月から約100人増えており、予定を含む定年退職者の増加などから若手を求める企業が増え、内定率上昇につながっている。一方で若手獲得に苦戦している企業も多く、公共職業安定所はユースエール認定制度など若手に魅力をアピールできる制度の活用を訴えている。
 未内定者数は前年同月比13・8ポイント減の81人(男52人、女29人)で、内訳は県内が78人(男50人、女28人)、県外が3人(男2人、女1人)。