特撮ワークショップ参加者募集

 須賀川市が岩瀬農村環境改善センターで開設を計画している須賀川特撮アーカイブセンターの開館準備事業「特撮ワークショップ・綿で雲をつくってみよう」は12月2日、同センターで開かれる。午前10時半と午後2時の2回で各回30人程度を24日まで募集している。
 「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」以降のゴジラシリーズや「男たちの大和」などに特撮デザイナーとして、「ウルトラマンサーガ」で特技監督を務めた三池敏夫さん(特撮研究所)を講師に迎える。
 綿や画用紙、チョークなど身近なものを使って、飛行機が空を飛ぶような不思議な撮影セットをみんなで制作する「特撮」体験を楽しむ。
 募集対象は小中学生。小学3年生以下は保護者の付き添いが必要。参加費は無料。
 岩瀬農村環境改善センター駐車場では「ウルトラマンシリーズ劇中車展示」コーナーも同時開催する。ワークショップに参加しない人も自由に観覧できる。
 申し込みチラシに必要事項を明記して、須賀川市役所2階の文化振興課まで。問い合わせは同課(℡88―9172)まで。
 須賀川市は特撮の神様として今も国内外でファンが多い円谷英二監督の故郷で、現在建設中の市民交流センター5階にミュージアムを特設する。
 円谷監督らが生み出した特撮文化に関わる貴重な資料の数々が、保存場所の不足などにより破棄・散逸を余儀なくされている状況にある。
 特撮を誇るべき文化ととらえる須賀川市は、それらを保存・修復・展示、後世に継承するため独自のアーカイブセンターの建設を計画しており、岩瀬地域を中心とした新しい人の流れとにぎわい創出につなげるべく、現在設計業務を進めている。