杉山愛さんの文化講演会

テニス人生について語る杉山さん

 須賀川市、市体育協会の「文化講演会・第50回市民体育祭記念講演会」は12日、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんを迎えて市文化センターで開かれ、約600人が聴講した。
 杉山さんはラケットとボールを持って登場し、あいさつしたあとサイン入りのボールを打ってプレゼントするというサプライズで会場を沸かせた。
 講演は「夢を叶える生き方~自分らしさを見つける~」をテーマに、世界で戦うこと、テニスツアー、英語力、日本と海外との文化・ファンの違い、ポジティブ思考の大切さなどを講話した。
 テニスツアーとはどのようなものかを説明し、「完全アウェーの中、1年のうち250日を海外で戦い、心が折れそうになったこともあるけど、悔しい思いをバネにがんばった結果、たくさんファンができてどこでもホームに感じるようになりました」と話した。
 人生を楽しむ秘訣として「あれが嫌だとか思っていると、悪いところばかりに目が向き楽しめない。ポジティブ思考で良いところを探すことを心がけると、国も人もたくさんの良いところが見えてくる。心を柔らかく持ち、当たり前と思わず全てにおいて自分の見方を変え、輪に入るためにスキルを磨くことでマイナスがプラスになり、より楽しい人生を送れる」と話し、聴講者たちは熱心に耳を傾けていた。