福寿会「やすらぎの里」開所

「やすらぎの里」開所式であいさつする岩崎理事長

 社会福祉法人福寿会(岩崎裕海理事長)が長沼北延命寺に整備を進めていた介護施設「やすらぎの里」デイサービスセンターは1日に開所した。
 デイサービスのほか居宅介護支援事業所、訪問介護事業所を併設し、きめ細かい介護支援を行い、市民一人ひとりが高齢になっても長く親しんできた地域社会の中で、豊かで幸福に安心して暮らしていけるように地域密着の介護施設を目指す。
 「介護からの卒業」を第一に、特に足腰の機能訓練を推進する「土に愛着をもつ」農村型デイサービスで、緑地を利用したリハビリ散歩道や施設隣に借りている約70坪の農地を活用した畑作業など、自立して元気な日常生活を送れるよう支援していく。
 利用者は毎昼食前に口の周りの筋肉をほぐし、飲み込める筋力をつけスムーズに食べられるようになる口腔体操を実施する。
 建物は平屋建て約60坪、利用定員は毎日最大20人。提供時間は午前9時半から午後4時半まで、年末年始を除き年中無休。
 開所式には役員と看護師ら約20人が出席し、岩崎理事長が「敷地内で育てられたトマトやキュウリに目を細め、隣の保育所から聞こえる子どもたちの元気な歌声や笑い声、すばらしい田園風景を眺められるやすらぎの里にしたいと思います」とあいさつした。