新議場紹介オリジナルパンフレット

新しく完成したパンフレット

 須賀川市議会は新しくなった議場を身近に感じて、議会の仕組みを知ってもらうため、議場見学希望者の受け入れを行っているが、日大工学部建築学科住環境計画研究室(市岡綾子専任講師)の学生たちの協力で、オリジナル「議会施設説明パンフレット」を作成した。
 学生たちが持つ専門的知見を活用する目的で、昨年7月から共同研究をはじめ市民用2種、外国人用、小学生用、視察用など7種が完成した。
 住環境計画研究室は「須賀川市におけるまちづくり」を研究テーマに実績を重ねてきたことから、パンフレット作成を依頼。5月に学生が新庁舎と議会を見学し、7月から全3回の検討会を開いて須賀川市議会オリジナルのパンフレットが出来上がった。
 パンフレットは「新議場、新たな一歩」をテーマに、対面型議場の特徴、評決ボタン、昇降式スクリーン、モニター、傍聴席など議場施設のあれこれと合わせて議会事務局や委員会室など市役所4階フロアを詳しく紹介している。
 市民用は議場や傍聴席のジュウタンの色など内観に関するクイズを掲載したパターンと、阿武隈時報社など地元報道機関にインタビューした新議場のイメージを掲載し、より市民に親しみやすい議場イメージを演出した。
 視察用は旧議場との比較をはじめ議場構成を紹介、須賀川産の江持石、市の木アカマツ、市の花牡丹を組み合わせた議場内観の工夫を掲載している。
 小学生用は須賀川のマスコットキャラクターのボータンはじめ、かわいらしいイラストをふんだんに盛り込み、オリジナルキャラ・きゅうちゃんも登場。議会の施設を中心に須賀川のイベント紹介をぬり絵コーナーと合わせて載せている。
 外国人用は日本語の紹介に英訳文を同時掲載。英文は大学の外国人教授に確認して分かり易い表現でまとめた。
 完成報告会は20日、議会から佐藤暸二議長、大倉雅志副議長、大寺正晃議会広報常任委員長、大学から市岡講師はじめ学生13人が出席して議会応接室で開かれた。
 完成したパンフレットは議場見学に訪れた市民や観覧者に配布して、分かりやすく議場の仕組みについて紹介する。