天栄村こども未来応援事業

走りながらフォームの指導を受ける参加者たち

 天栄村の「オリンピック選手の夢応援ランニング教室」は22日、元オリンピック選手の高橋千恵美さん(旧姓市橋)を招き、天栄中体育館で開かれた。
 村の新規事業「こども未来応援」の一環で、子ども自身が過去から現在、未来へ続く自分を見つめながら自分らしい生き方を実現できるよう村全体で支援し、郷土を愛する心を養うとともに「生き抜く力」を身につけることができるよう体験の機会を提供している。
 採択者の内山伊織さん(天栄中3年)、後藤さくらさん(同)、石井陽大君(広戸小2年)のほか、10月5日の県中学校体育大会駅伝競走で優勝し、全国・東北大会出場を決めた天栄中の女子駅伝部員ら14人が参加した。
 ストレッチや準備運動などウオーミングアップに続き、正しい走行フォームの確認をした。高橋さんは子どもたち一人ひとりをチェックしながら、肩甲骨まで動く腕振りや足全体で着地させる走り方、呼吸による体の力の抜き方などを熱心に指導した。
 高橋さんは「皆さんの姿に元気をもらった」と話し、「足が痛いときは絶対に無理をしない」「陸上以外のスポーツも楽しむ」などアドバイスし「夢はあきらめなければ絶対に叶う」とエールを送った。