博物館企画展「わたしのまちのたからもの」

資料に関心を寄せる市民たち

 須賀川市立博物館企画展「わたしのまちのたからものー須賀川の指定文化財」は20日から始まり、多くの市民が足を運び貴重な歴史的資料に関心を寄せている。期間は11月26日まで。
 文化財の企画展は平成14年以来15年ぶりで、長沼・岩瀬との合併後初めてとなり、約30件の資料が展示されている。
 市内には国・県・市指定の文化財が135件存在する。企画展は国・県指定の文化財や近年新たに指定された資料を中心に展示し、市で育まれた歴史や文化、文化財保護の仕組みや意義を伝える。
 市文化財新指定の須賀川ガラス水差し・風鈴、旧清水山行法寺蔵大日如来厨子、加納安信筆「達磨図」なども並ぶ。
 須賀川ガラス水差し・風鈴は寛政年間(1789年から1801年)に須賀川の郷士だった安藤家が製造した。淡黄色を帯びた光沢のある鉛ガラスで、不純物や気泡の少ない良質なものとして知られている。
 観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。会期中の休館日は毎週月曜と11月24日。
 問い合わせは博物館(℡75ー3239)まで。