須賀川南RC30周年記念で記念碑建立

「明日に向かって」記念碑を囲み記念撮影

 須賀川南ロータリークラブ(吉田一興会長)創立30周年記念事業として、藤沼湖復興記念碑「明日へ向かって」を藤沼湖管理事務所駐車場に建立した。除幕式は19日、関係者約20人が出席して開かれ、大高佑治直前会長は「この記念碑を見て、復興への思いや記憶を多くの人に寄せていただきたい」とあいさつした。
 須賀川南ロータリークラブの例会で、深谷武雄藤沼湖復興プロジェクト実行委員長が「奇跡のあじさい」をテーマに講演したことをきっかけに、創立30周年事業として記念碑の建立が決まった。
 復興記念碑は黒御影石製で高さ2㍍。正面に「明日に向かって」、裏面に記念碑建立の思いが刻まれている。関根石材店と名古谷造園が協力し、有志らにより両脇には奇跡のアジサイとヤマボウシが植樹された。
 除幕式で藤沼決壊犠牲者に全員で黙とうを捧げ、大高直前会長が建立までの経緯を説明し、「事故を忘れず復興にまい進する誓いを『明日に向かって』の言葉で刻みました。この思いをたくさんの人に共有していただければ」とあいさつした。
 大高直前会長、内藤健二記念事業実行委員長、石井正廣副市長、深谷委員長が記念碑の除幕をした。
 来賓の石井副市長、深谷実行委員長が「藤沼湖決壊の事実を記憶に留め、子どもたちに伝え続けられるよう、これからも奇跡のアジサイをはじめ活動を継続してまいります」とあいさつした。
 須賀川南ロータリークラブは藤沼湖復興記念碑建立のほか、震災復興支援として須賀川一小への楽器贈呈なども行った。