
キメ細かな対応で厚い信頼
地元から元気を発信したい
廣田電気工事店の2代目として、 電気に関する一般家庭から工場、 施設など幅広く工事を手掛けている雅幸さん。
小学生の時から父の手伝いで一緒に、 仕事先に出向いていたという。 高校卒業から県南電気で7年間修行したのち、 実家の家業に就いた。 現在は父と弟の3人で電気工事店を営んでいる。
子どもの祭典や釈迦堂川の鯉のぼり掲揚など、 仮設電源の取り出しからイルミネーションなど、 職務も数々あり、 キメ細かな作業で対応している。
市内外はもちろん栃木、 茨城など県外企業や一般家庭からも仕事の依頼があり、 忙しい日々を送っている。
趣味だった魚釣りも、 ここ数年は時間がとれず、 楽しめていないという。
今後の目標として、 「地元から元気を発信し、 困った時に力になれるようにしたい」 と意気込みを話してくれた。
仕事ぶりから、 とても気さくで誠実な印象を受ける。 その笑顔には信望がにじみ出ている。