3D田んぼアート完成

「いっぱい採れた」と稲刈りを楽しむ子ども

 鏡石町の町制55周年記念事業「豊作万歳!稲刈り祭り」は9日、岩瀬農業高校生や家族連れら約200人が参加して町図書館横の田んぼアートの稲刈りを行い、「3D田んぼアート」を完成させた。
 遠藤栄作町長は、田んぼアートの総観覧者数が10万人に到達したことや、好天に恵まれ多くの参加に感謝しあいさつした。
 参加者は緑色の稲(天のつぶ)だけを刈ることで、立体的に見える田んぼアートを作る作業の説明を受け、個人や家族参加で作業場を分け、作業を始めた。毎年の参加者や初参加者も一生懸命取り組んでいた。特に子どもたちは家族や友人と協力し合い元気に作業し、足踏み脱穀機体験や稲掛けを見学して目を輝かせていた。
 刈った稲は米粉パンやコメとして学校給食に使用する。
 初めて参加した親子は「手刈りをする機会がなく、子どもたちに良い体験をさせてあげられました」と話した。
 参加者全員で3Dアート完成記念撮影をし、食生活改善推進員(ヘルスメイト)が豚汁と田んぼアート米を使用した特製おにぎりを参加者に振る舞った。
 初の「野菜を食べようキャンペーン(野菜軽量ゲーム)」を実施し、一日に摂取すべき野菜350㌘の目安などを学んだ。
11月には発光ダイオード(LED)を活用するイルミネーション事業「きらきらアート」の12月上旬完成に向けた器具設置イベントの開催を予定している。