大東学社連携融合で紗羽さんが講演

昔話や見事な歌声に魅せられた学社連携融合事業

 大東公民館・大東中の学社連携融合事業「昔話に込められたメッセージ」の講演は3日、大東中体育館で開かれた。
 東北の語り部として活躍している紗羽しゅうこさんを迎え、「自分でつくる幸せの原風景」と題し、ほがらか教室生と一般の約50人と全校生137人が聴講した。
 紗羽さんは秋田出身、郡山市在住のシャンソン歌手、教室・表現宿を開校し指導者としても活躍しているほか、「東北の語り部」として朗読公演にも取り組んでいる。
 民話の「月とうさぎ」や昔話の「おならの話」から、悩んでいることは人それぞれの尺度が違う。人には必ず良い所がある、悪口は自分に言ったことになる。人の手は振り払うのではなく添える手・差しのべる手である、気づいてくれる人になってほしいと、昔話から込められたメッセージを贈った。
 また紗羽さんはドレスに着替え、藤野恵美さんのピアノ演奏で、「糸」「君をのせて」「ふるさと」「Gift」「愛の賛歌」「オー・シャンゼリゼ」など、見事な歌声を披露し会場からは大きな拍手が送られていた。