天栄中、管内で16年ぶりの快挙

笑顔で学校に戻った選手たち

 第60回県中学校体育大会駅伝競走大会は5日、あづま運動公園内コースで行われ、女子の部で天栄中(後藤さくらさん、大平水菜さん、大須賀るかさん、岩崎麻知子さん、内山伊織さん)が大会新の40分25秒で優勝し、初の全国大会出場を決めた(一部既報)。
 須賀川・岩瀬管内の中学女子の部で全国出場は平成16年に鏡石中が出場以来13年ぶりの快挙となる。
 大会は全国レベルの選手がひしめく1区をトップから約25秒差の7位で通過し、2区で4人抜き3位に上った。3区で順位をキープし、続く4区は力走で2位に浮上。アンカーの5区で1位との差を徐々に縮め、残り200㍍地点でトップを捉え、ラストスパートで逆転し1位でゴールした。
 2区の大平水菜さん、5区でチームリーダーの内山伊織さんは区間賞に輝いた。
 内山さんは帰校後、佐浦雅明校長や出迎えた生徒らに「私たちは毎日の練習し、辛いことも笑顔で乗り越え、ここまで来ることができました。ゴールしたときはうれしくて言葉にならなかったです」と涙を見せた。また各選手が全国大会の抱負を語った。
 天栄中は11月3、4の両日に宮城県で行われる東北大会と、12月16、17の両日、滋賀県で開催される全国大会に臨む。
 なお男子で出場した西袋中は57分5秒の記録で5位の健闘を見せた。