市として県内初の県区画整理協会と「覚書」

覚書を交わしあいさつする橋本市長

 須賀川市と県区画整理協会は市として県内初めて「都市計画及びまちづくりの推進に向けた覚書」を締結した。橋本克也市長と遠藤光一理事長が出席して2日、締結式が市役所で開かれた。
 これからのまちづくりは少子高齢化などの諸課題を抱え、ハード・ソフトの両面を一体的に備えたまちを育てる必要がある。
 こうした状況を踏まえ、全国における最新の情報をいち早く収集する能力と各種まちづくり施策に反映する技術力が必要とされ、県区画整理協会との間で覚書を締結した。
 覚書は市が定める都市計画とまちづくり推進を図るための相互協力について定め、お互いに必要となる情報交換や協議・協力を行うとともに、整理協会は市に対して技術的発言や提案、ノウハウの提供など技術支援を行っていく。
 技術支援の具体的内容については今後、双方で協議して決定する。
 覚書を締結した橋本市長と遠藤理事長は固く握手を交わし、橋本市長は整理協会と協力して進めた区画整理事業が全て今年度完了したと説明し「これからの都市計画とまちづくりへなお一層のご協力をお願いします」とあいさつした。
 須賀川市と整理協会が取り組む区画整理事業は昭和37年度から始まり、市内全域の約3割にあたる8地区400㌶で施工し、山寺地区完了を持って終了している。