銀牡丹用の酒米稲刈り

酒米の稲刈りを体験する参加者

 須賀川ふるさと創生倶楽部(代表社員・渡邉達雄商工会議所会頭)の稲刈り体験&食農関連施設見学ツアーは30日、銀座ミツバチプロジェクトメンバーら25人を迎えて市内稲地域で地酒「銀牡丹」用の酒米の稲刈りなどを体験した。
 都市間交流の一環として、福島の放射能に対する安全・安心の取り組み状況を見てもらう活動として今年も銀座みつばちプロジェクトメンバーや東京マスダ学院調理師専門学校学生らが参加した。
 参加者らは地元産のコメで仕込む純米吟醸酒「銀牡丹」で使用する県オリジナル酒米「夢の香」を、さとう農園代表の佐藤健一さんから指導を受け、鎌で刈り取る昔ながらの稲刈りに汗を流した。
 刈り取った稲ははせがけをし、天栄村の広戸川酒造店で11月の松明あかし見学と合わせて仕込み、来年2月ごろの蔵出しを予定している。今年も約6000本を仕込む。
 見学ツアーではほかにも高橋製麺やはたけんぼ、きゅうりん館などを視察した。
 夕食はグランシア須賀川で復興へのプロジェクト「地産地消の夕べ」を催し、関係者ら約50人がテーブルを囲んだ。
 渡邉代表社員、池田浩春夢みなみ常務理事、増田稔東京マスダ学院調理師専門学校副校長らがあいさつし、復興を祈念してにぎやかに鏡割りをした。