ドローンの知識や操縦のスクール開講

ブルースタジアムでドローンを飛ばす菊地代表と鹿又代表

 須賀川市のあおい(菊地大介代表取締役)と郡山市のアルサ(鹿又将征代表取締役)は、無人航空機(ドローン)の操作を学ぶスクールを開講するため9月にパートナー協定を締結し、あおいが運営する全天候型総合イベント・スポーツ施設ブルースタジアムで、11月ごろに「ジュアバックエキスパートアカデミー福島須賀川ブルースタジアム校」を開講する。
 同スクールは日本大学工学部と共同開発したカリキュラムで基本知識から工学的視点から構築した実践レベルの内容で構成されているため、卒業後すぐに実践的な業務としてドローンを使用することが可能になる。
 飛行経験豊なパイロットが受講者の理解度に合わせて丁寧に指導し、ドローンの飛行に最も重要な「安全面」、「飛行技術」、「気象学」を習得する。
 フライト基本技術コースは全4日、初日は座学で基礎知識、法律や関連する安全知識、基本的な操縦を学ぶ。2日目以降は気象や電波の知識、GPSを切ったモードでの操縦などを習得し、座学・実技両方の試験を行う。
 来春には産業向けの測量基本技術コースと非破壊検査(橋梁編)基本技術コースを開設する。
 ドローンの操縦に興味がある人、知識と技術を身につけたい、仕事に活かしたい、インストラクターを目指す人を対象に受講生を募集している。
 使用するドローンは衛生電波を受信しながら自分の位置を特定しつつ飛行する機体で、一般的な体育館や屋内では屋根の性質上信号が途切れて安全な飛行ができない現象が起こりやすいが、同スタジアムは屋根がテント地なため正常に飛行させることができる。
 また屋外で飛ばす場合は機体から目をそらさず目視で飛行させなければならないこと、日の出から日の入りまでの間に限定されるが、同スタジアムは天井があって四方がネットで囲われており、安全上クリアしているためコントローラーに装着したタブレットで映像やデータを確認しながらの目視外、夜間飛行も可能となる上、天候に左右されることがないメリットがある。