24日スポーツ広場で防災訓練

 地域防災体制の確立と防災意識の高揚を目指す「須賀川市防災訓練」は24日午前8時半から関係者や市民ら約600人が参加して市民スポーツ広場と会館で行われる。
 須賀川市、須賀川地方広域消防本部、須賀川市消防団主催。
 災害対策基本法に基づき、町内会(区)や自主防災組織など多くの市民参加のもと、防災関係機関や各種団体が緊密に連携することで、災害時応急対策の円滑かつ的確な実施を図るため毎年実施している。
 訓練は県内陸部を震源とするマグニチュード7の直下型地震の発生を想定し、震度6強の地震による建物倒壊や火災が発生、ライフライン寸断などの状況を受けた災害応急対応を確認する。
 訓練は災害対策本部設置をはじめ、ヘリコプターや消防車両による被害状況調査・報告、孤立被災者救出・搬送、避難所・ボランティアセンター設置・運営、被災者捜索・救出・搬送、初期消火、避難広報・誘導、応急給水・上水道・電力復旧、水難救助、水防・消火訓練など15項目について行動や対応を確認していく。
 地元町内会や自主防災組織は初期消火や避難誘導訓練に参加。ドローンを使った災害現場の撮影や須賀川手話サークルあゆみ会の協力を得て訓練を通した聴力障がい者への支援の確認など初めて取り組む。
 地元高校生で結成する高校生ボランティアも訓練に参加して、災害対応について理解を深める。