15日に鏡石町教委で第三者委員会

鏡石町教委は15日午後6時から鏡石一小元講師の給食指導などに係る第1回第三者委員会を町公民館で開く。
 2年前に元講師による不適切な行為は、当日のものではない給食を教室に保管しておき、「どうするの、もったいないね」などと言って児童の目の前に出し、児童が食べるかを見届けることもせずにその場を離れた。
 食べた児童は3人、食べなかった児童は3人、講師の行為を目にした児童は14人。ほかにも児童への調査で、食べないと掃除の時間まで持たされた、腕をツメでぎゅっとされた、お盆でお腹を押されたりしたなどの発言がある。
 児童に健康被害はなかったとしているが、元講師は学校の聴き取り調査に対して事実を認め、雇用期間任期満了の6月13日付で退職している。
 町教委はあってはならないことと非常に重く受け止め、調査、経緯、原因を明らかにし再発防止のために第三委員会を設置することとなった。
 第三者委員会では穂積幸子弁護士、熊坂奈緒美弁護士、三浦由美社会福祉士、佐藤睦子臨床心理士、深澤慶一人権擁護委員、千葉養伍学職経験者の各分野専門家6人に委嘱状を交付する。
 髙原孝一郎町教育長があいさつし、概要説明と委員会の設置、今後の進め方などについて協議する。