30日まで小学生詩人の作品展

堀明子さん詩集展

ノートのコピーをまじまじと見つめる子どもたち

 阿武隈小(佐藤安喜校長)の堀明子さん詩集展は30日まで同校2階の多目的室で開かれ、小学生詩人の作品展のため、子どもや保護者だけでなく地域住民らにも気軽な来場を呼びかけている。
 昭和47年に神奈川県藤沢市に生まれた明子さんは、63年8月に不慮の事故で亡くなった。翌年、両親は明子さんが小学3、4年のときに自習ノートに書いた詩を出版し大きな反響を呼んだ。
 その後、両親が全国で詩集展を開き、佐藤校長が両親に連絡したとったことをきっかけに同校での開催となった。
 詩集展は明子さんの書いた詩に両親の撮影した写真を添えたパネルや詩を書いたノートのコピーなど約60点が並ぶ。小学生の純粋な感性と言葉で紡がれた野の花や庭の花、雨、風、雲など身近な自然をいつくしむ詩の数々に、多くの児童が休み時間に来場し、真剣な眼差しを向けていた。
 入場は平日8時15分から午後6時半まで。問い合わせは同校(℡76ー5135)まで。