「わっしょい、わっしょい」街中を包む

須賀川秋祭り

威勢のよいかけ声で披露された神輿還御

 須賀川の総鎮守神炊館神社の秋季例大祭と須賀川の初秋を彩る須賀川秋祭りは9、10の両日、松明通りをメーンに中心市街地各所で盛大に催され、老若男女が祭りの2日間に酔いしれ、多くの市民が会場に足を運んだ。
 9日は例大祭、笠揃い、大人みこしパレード、10日は神輿渡御、子どもみこしパレード、神輿還御などが行われた。
 例大祭では昨年完成した神楽殿で神職らがお神楽を奉納し、地元諏訪町町内会の子どもたちが諏訪太鼓を元気いっぱいに披露した。笠揃いには昨年に引き続いて参加全17団体のお神輿が境内に勢ぞろいし、神事を終え大人みこしが神社を出発すると、はっぴ姿のいせな男女の「わっしょい、わっしょい」の声が街中を包んだ。
 10日の神輿渡御は花火を合図に神社を出発した本神輿が諏訪町から北町、馬町、四丁目と北周りで市内を巡行した。子どもみこしパレードには7団体が出場し、かわいらしいはっぴ姿の子どもたちが元気いっぱいの行進を披露した。
 八幡町町内会伝統の獅子舞「大神楽」もパレードに加わり、見学に夢中の子どもたちの頭にかぶりつき、健康で元気な一年を願った。
 東北電力須賀川営業所前を出発した神輿還御は17団体の有志らが神輿を担ぎ、「せいや、おう」の力強いかけ声とともに松明通りを北上、沿道には今年も多くの市民が足を運び、歓声と拍手が送られにぎやかにお祭りを盛り上げていた。