長沼中のねぷたテーマ「虎退治」

長沼中ねぷた

長沼まつりに向けて作業を進める長沼中生徒たち

 長沼中(小貫崇明校長)は5月中旬から、9月9日の長沼まつりに向けてねぷた製作を行っている。今年のテーマは「加藤清正の虎退治」。
 地元の奥川洋二さんから指導を受けながら3年生が総合学習の時間や放課後を利用して作業を進めている。
 ねぷたの高さは約5㍍、幅は3・6㍍、表面の鏡絵「加藤清正の虎退治」は佐藤有美さんがインターネットで青森のねぷたまつりなどの武者絵を参考にデザインした。
 加藤清正は安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣秀吉に従って各地を転戦して武功を挙げ、肥後北半国の大名となった。
 裏面の送り絵は佐藤颯亮君が虎と龍が向かい合っている様子と市花のボタンを描いた。内側から光をあてたときにきれいに見えるよう虎と龍の目に溶かしたロウを塗るなど工夫を凝らしている。
 31日は奥川さん指導のもと約10人の男子生徒が送り絵の貼り付け作業を行った。佐藤君は「イメージ通りカッコよく描けました。シワができないように貼り付けるのが大変ですけど失敗しないよう慎重に作業していきます」と話した。