小中一貫教育「稲田学園」4月6日開校

稲田小中会見

愛唱歌などについて説明する橋本市長、 NAOTOさん (左)、 岡本さん (右)

 施設一体型の小中一貫教育モデル校として開校する稲田小・中学校の開校日は来年4月6日、総称名「須賀川市立小中一貫教育校稲田学園」、シンボルマーク、愛唱歌の制作が決定した。
 橋本克也市長は31日、市役所市政経営会議室で記者会見を開き、愛唱歌の作曲者でバイオリニストのNAOTOさんと、作詞者でシンガーソングライターの岡本真夜さんが同席し、意気込みなどを語った。
 総称名などは施設一体型の校舎で小・中学生がともに活動する上で、充実した教育活動を展開するため必要であるという考えから、教育委員会、学校が小中学校一貫教育地域運営協議会などで保護者、地域住民とともに協議を重ね決定した。稲田小・中校の校名、校章、校歌はそのまま残る。
 シンボルマークは稲田地区在住で同校卒業生の粕壁美加さん(27)のデザインをもとに制作した。稲田地区の豊かな自然を表す「稲穂と釈迦堂川、江花川、稲川の3本の川」のデザイン。六角形と円は稲田地区を構成する6行政区が一つとなり学校を支えていくコミュニティの概念をイメージ化した。同校の象徴としてパンフレット等に活用する予定。
 愛唱歌の作曲者でバイオリニストのNAOTOさん(44)は東日本大震災以降、観光牡丹大使として市を度々訪れバイオリン演奏を披露してきたほか、須賀川一小の応援ソング「希望のうた~カワセミのように」を作曲するなど、子どもたちに元気を与えてきた経緯があり、作曲を依頼した。
 作詞者でシンガーソングライターの岡本さん(43)は、市制60周年を記念して平成26年7月5日に市文化センターで開かれたハートフルコンサートで歌声を披露したほか、24年3月に発売したオリジナルアルバムの売り上げの一部を義援金として寄付するなど震災復興支援活動にも力を入れてきた。