10日まで「平和のための戦争展」

戦争展

戦争や原発事故のパネル写真を見学する市民

 平和のための戦争展・岩瀬須賀川実行委員会(草野芳明代表)の「第14回平和のための戦争展」は10日まで中央公民館ホールで開かれている。
 阿武隈時報社などの後援。今年は1947年に施行された日本国憲法が70周年を迎えた。歴史の真実を子どもたちに伝え、戦争の実相に目を向け、平和について考えることが目的。
 会場には須賀川・岩瀬地方からの出兵者名・戦没者名簿、遺品、原爆投下後の広島・長崎、チェルノブイリ原発事故、沖縄の新基地の写真パネルなど戦争関連品約200点が一堂に展示された。
 また東日本大震災時の原発事故で被害を被ったマチのパネル写真なども数多く展示された。
 平和の詩の朗読や実際に戦争を体験した横山孝三さんを囲んで「陸軍少年兵・終戦・捕虜生活」をテーマに座談会、広島の原爆で被爆した少女を描いた映画「純愛物語」の上映も行われ、訪れた約300人の市民たちは戦争の悲惨さを感じ、平和のありがたさを実感していた。