笑顔でオーストラリアに出発

須賀川市青少年

研修出発で自己紹介する児童生徒たち

 オーストラリアシドニーで世界遺産見学や現地学校との交流会、ホームステイなどを体験する須賀川市青少年人材育成海外派遣事業研修生の出発式は2日、リーダーの大河内望未さん(須賀川桐陽高1年)ら小中高生9人と保護者が出席して市役所で開かれた。
 今年度の派遣生は大河内さんのほか、斧田明花音さん(須賀川一小6年)、佐藤由美さん(仁井田中3年)、岡部真衣さん(須賀川二中1年)、馬飼野若奈さん(須賀川桐陽高1年)、佐藤由萌さん(須賀川高1年)須田日菜子さん(須賀川二中2年)、永瀬圭志朗君(西袋中1年)、小針莉夏子さん(仁井田中3年)の9人と武田純学校教育課指導主事、金澤佳代子市健康づくり課保健師が引率する。
 出発式はサブリーダーの馬飼野さんが進行し、柳沼直三教育長は「充実した8日間を過ごし、海外の伝統や文化などを学び国際感覚を育んで下さい。オーストラリアでの研修を通して日本や須賀川の良さを改めて知り、元気に笑顔で帰国してください。いってらっしゃい」とあいさつした。
 研修生一人ひとりが自己紹介と決意を述べ、「一言でも多く海外の人と会話をしてきたい」「一生の思い出になるようたくさんの学びと経験を積んできます」と発表した。
 大河内さんは「研修で学んだことをしっかりと心に刻み現地で確認してきます。須賀川の魅力をオーストラリアで発信してこようと思います」と代表であいさつした。
 一行は出発式終了後に成田空港へ向かい、2日夜にオーストラリアへ飛び7泊8日の日程で研修し、9日夜に須賀川に戻る予定となっている。帰国報告は同18日、研修視察報告会は9月16日に開かれる。
 海外派遣事業は子どもたちの健全育成を願い寄付した故安藤ツヤさんの遺志に基づき設立した基金を活用し今回で7回目の派遣となる。優れた国際感覚を身に付けた、須賀川の将来を担う人材育成を目指している。