少年の主張大会最優勝賞に佐久間さん

少年の主張

少年の主張大会に出場した生徒たち

 須賀川市青少年健全育成推進大会第14回少年の主張大会は27日、市内10中学校の代表生徒が出場して市文化センターで開かれた。最優秀賞に佐久間桃さん(西袋3年)の「ハイタッチ」が選ばれた。優秀賞5人を含む6人は9月20日に同会場で開かれる県大会に推薦される。
 中学生が日ごろ考え感じていることを広く社会に向けて発表する機会を提供するとともに、希望を持って前向きに生きる姿勢を広く社会に紹介し、青少年への理解と認識を深め健全育成推進につなげるため実施している。
 今年は仁井田中3年の細谷菜央さんと古川琉斗君が司会進行を担当した。柳沼直三教育長は「次代を担う青少年の健全育成は学校と家庭、地域が一体になることが大事。子どもたちが自ら生き抜く力を育み、心豊かに成長していけるよう、地域教育力向上へ皆様のご理解とご協力をお願いします」とあいさつし、出場する生徒たちにエールを送った。
 主張発表は部活や日常生活、震災をきっかけにした活動などを生徒たちがいきいきと披露し、一人ひとりの真摯な姿に大きな拍手が送られた。
 最優秀賞を受賞した佐久間さんの「ハイタッチ」は部活動での経験を基に、喜び・作戦・感謝など相手と手をつなぐことで通じ合う感情の大切さを紹介し、手を合わせることで生まれる「自分は一人ではない!」の思いが迷いや苦しみを吹き飛ばすと明るく主張した。
 発表後の講演は根本雅昭県青少年育成県民会議大人への応援講座講師を迎え、「青少年の取り巻くインターネットの現状」をテーマに講話した。
 受賞者は次の通り。
▽最優秀賞=佐久間桃(西袋3年)「ハイタッチ」▽優秀賞=齊藤なお(須賀川二3年)「私達の居場所」、鈴木伽奈(仁井田3年)「私が歌う意味」、関根朱音(大東3年)「命の価値」、廣田綺里(長沼3年)「震災から生まれた絆」、藤井花(須賀川一2年)「レッツ・相乗効果」▽優良賞=有馬陽平(須賀川三3年)「私が得たもの」、水野沙紀(稲田3年)「努力は形に残る」、関根空(小塩江3年)「それでも僕は野球が好きだ」、関根桃香(岩瀬3年)「部活動から学んだこと」