芭蕉記念館夏休みこども俳句教室

芭蕉記念館

雨のアジサイなど夏の季語を探す子どもたち

 須賀川市芭蕉記念館の「夏休みこども俳句教室」は24、25の両日、夏の自然あふれる市民の森で開き、桔槹吟社同人らと一緒に雨の季語を探しながら吟行し俳句作りに挑戦した。
 自然の中で見るもの感じるものを題材に、俳句の基礎を指導しながら子どもたちが俳句に親しむきっかけをつくるとともに、須賀川の俳句文化伝承を目指し毎年開いている。
 今年は夏の季語をより身近に感じてほしいと、リニューアル工事を終えた市民の森での活動となった。
 24日は低学年の部として幼稚園から小学3年生まで20人が参加し、桔槹吟社同人の江藤文子さん、深谷栄子さん、丹治道子さん、佐藤秀治さんが講師になって、俳句作りの約束ごとを学んだ。
 市民の森での吟行は3班に分かれて行い、カサを差しながらアジサイや夏の昆虫、動物、雨音などいろいろなところから子どもらしい歓声で季語を見つけ、手探りながらも俳句作りを楽しんでいた。
 子どもたちが詠んだ俳句は8月上旬ごろから芭蕉記念館や同館ホームページに掲示する。
 昼食をはさんだ午後からは森の案内人のガイドを受けながら、木の実や枝などの自然素材を使った工作を楽しみ、親子で仲良く見せ合ったりする参加者もいた。
 25日は高学年の部として小学4年生から6年生約20人が参加し、低学年の部と同じく市民の森の吟行と俳句作り、木工クラフトを楽しんだ。