市と県のまちづくり意見交換会

まちづくり

まちづくり意見交換会であいさつする橋本市長

 東日本大震災からの復興とにぎわいづくりを目指し、今年も須賀川市と県との「まちづくり意見交換会」が5日、市役所大会議室で開かれ、橋本克也市長や佐藤善治県中建設事務所長ら関係者約20人が出席した。須賀川市からは須賀川駅並木町線(南町~並木町区間)道路整備など21件を要望した。
 はじめに佐藤所長があいさつし、「震災から6年が過ぎ、県総合計画に基づいた災害に強いまちづくりへ、県中地区がさらに飛躍していくためにもきめ細やかな施策への取り組みが必要です。これからも須賀川市の発展へともに協力してまいります」とした。
 橋本市長は県の様々な復興事業の成果が着実に見えており、須賀川市では松塚バイパス完成や須賀川駅並木線(本町・大町エリア)竣工など市民にとって大きなインパクトとなっていると報告し、「我々の地域の事業展開に一層のご協力をいただきありがとうございます。災害を最小限に食い止め、一人ひとりの命を守ることが我々自治体にとって最優先です。今後とも事業進展へのご理解とご協力をお願いします」とあいさつした。
 県中建設事務所から市内の今年度事業実施場所の説明があり、市町村合併支援事業として国道118号松塚バイパス(改良舗装工、旧道処理など)、交付金事業として国道294号江花バイパス(改良工、設計など)や須賀川二本松線の滑川(橋梁上下部、用地測量など)、国道294号矢沢工区(橋梁補修)など26事業の進捗状況報告があった。
 このうち、滑川改修事業は県道二本松線滑川橋の架け替えと浸水被害防止のための河川整備を行っており、今年3月末現在で事業進捗率は85%を達成し、年度内の完成が見込まれると説明された。
 須賀川市からは道路拡幅と歩道設置・拡幅など各8件、都市計画道路整備1件、河川改修・砂防整備2件、河川堆積土砂撤去1件、ソフト整備(江花川地区)1件の計21事業実施を要望した。
 須賀川駅並木町線の南町から並木町線エリアは地元説明会を経て用地測量を実施しており、街路整備計画においても地元の意見を反映してほしいとした。