25日奇跡のあじさい植樹祭

あじさい予告

藤沼湖の奇跡のあじさい 

 長沼商工会(遠藤吉光会長)と藤沼湖自然公園復興プロジェクト委員会(深谷武雄委員長)の「奇跡のあじさい植樹祭」は25日、藤沼湖自然公園で行われる。
 「長沼に再び笑顔と元気を」をスローガンに長沼中全校生や北は北海道、南は沖縄までの里親約1000人が訪れる。
 午前10時に開会セレモニーが開かれ、柳沼幸一長沼商工会副会長が開会のことば、黙とう、深谷委員長や来賓の林昭彦県中地方振興局長、橋本克也市長らがあいさつする。
 遠藤会長が里親活動報告のあと、北海道長沼町、沖縄県北中城村からの参加者を紹介する。
 午前1 1時から植樹を始め、長沼中生徒たちが参加者へのインタビューなどを行う。
 午後からバルーンアートや紙芝居が披露され、1時からは口笛奏者で国際大会2連覇を果たした高木満理子さんのコンサート、長沼中合唱部が歌を披露する。小貫崇明校長がトランペットを演奏し、合唱部とのコラボレーションも予定している。
 おにぎりやなめこ汁の無料提供や飲食物産コーナー、奇跡のあじさいTシャツ、地元長沼産のお土産販売コーナーなどを設ける。
 雨天決行。長沼総合運動公園から無料シャトルバスの運行と臨時駐車場も設ける。
 「奇跡のあじさい」は東日本大震災で藤沼ダムが決壊し、2年後に地元住民らがダムの底で咲くアジサイを見つけ、奇跡のあじさいとして里親事業を始めた。約200株を掘り起こし、震災の教訓を後世に伝えようと株分けした苗は5000本を超え、2000本以上が全国の里親のもとで育てられている。