鏡石町で15年ぶりあやめサミット

あやめサミット

全国の首長らがアヤメと一緒に記念撮影

 あやめの花を活かしたまちづくりに取り組んでいる全国13自治体で構成する「全国市町村あやめサミット連絡協議会」の首長らが集いマチの魅力を紹介する「あやめサミット」が17、18の両日、鏡石町で開かれた。
 町での開催は15年ぶり、会津美里町、宮城県多賀城市、山形県長井市、新潟県新発田市、茨城県潮来市、千葉県佐倉市、同香取市、山梨県南アルプス市、静岡県伊豆の9自治体が訪れた。
 17日は町役場を会場に首長らの自己紹介、 あやめ祭りと田んぼアートを見学し、町図書館で関係首長会議を開き、「災害協定の運用状況について」をテーマに意見交換、役員選出、平成31年度開催地について協議した。
 あやめ祭りでは、咲き誇るアヤメと撮影会で迎えたモデル2人、町長らと一緒に記念撮影をし、園内を散策した。
 会議で会長の遠藤栄作町長があいさつし、今年度で25周年を迎えた鏡石町あやめ株式会社の木賊正男事務局長が「あやめのまちづくり」をテーマに、取り組みやあやめ祭りについてなど紹介し、記念に作成したアヤメのデザインTシャツを首長らにプレゼントした。
 30年度は千葉県香取市(宇井成一市長)、31年度は山梨県南アルプス市(金丸一元市長)で開催することを決めた。
 鏡石舘で交流会を開き、郷土芸能・笠石太々神楽などを披露し、まちやアヤメについて歓談しながら交流を深めた。
 18日は岩瀬牧場の復活した世界最古のトラクターや樹齢120年を誇るソメイヨシノ、天栄村のブリティッシュヒルズなどを視察した。
 全国市町村あやめサミットは、あやめやハナショウブを慈しむ全国13自治体が加盟し、アヤメの調査研究及び相互の交流促進、アヤメを通じた個性豊かなまちづくりに寄与することを目的に構成され、「災害時における自治体間の相互応援に関する協定」も組み込まれている。鏡石町では平成14年度以来2回目となる。
 今回は北海道暑岸町、同長万部町、滋賀県野洲市は出席しなかった。