校内に奇声発する不審者の対応訓練

二小不審者対応

ネットランチャーを使った不審者対応訓練

 須賀川二小(久保直紀校長)の「不審者対応訓練」は15日、同校などで全校生382人が参加して行われた。
 不審者の侵入による緊急事態を想定し、教職員は対応、児童が安全に避難する仕方を身につける目的。
 不審者に須賀川署の国分貴志駅前交番所長が扮した。奇声を発した不審者が昇降口から校舎内に声や音を発して侵入。児童へ危害を加える恐れがあると想定し警報ボタンを押し、校内放送、子どもたちの安全を確認した後、教室のドアを閉め机やイスでバリケードを作り、男性教諭ら4人が「さすまた」で阻止し取り押さえた。
 6年生の高橋心優さんは「練習と思っても急に大声が聞こえたので怖かった」と話した。
 校内放送で体育館に移動し、全体反省会が開かれ、久保校長の話、国分駅前交番所長、小室敦西袋交番主任から講評、教諭が「ネットランチャー」を実際に使、使用方法が説明された。
 また藤尾美智子スクールサポーターが対応の確認と声出しの指導を行った。
 教諭らは、さすまたを使うポイントなどを学び、児童らは防犯に対する心構えや危険な状況に対する意識の高揚を図った。