7月14日きうり天王祭宵祭り

きうり天王

きうり天王祭のスケジュールなど確認

 須賀川の初夏を代表する風物詩のきうり天王祭宵祭りは7月14日午後1時から南町のお仮屋を起点に盛大に開催する。祭り当日まで1カ月となり、今月13日に三丁目会館で担当者打ち合わせ会議が開かれた。
 きうり天王祭は江戸時代宝暦年間から260余年の歴史と伝統を誇るお祭りで、昨年も6万人を超える来場者でにぎわった。
 今年の宵祭り当日も、松明通りの宮先町交差点から並木町交差点までが午後1時から午後10時まで交通規制となり、多くの出店が軒を連ねる。
 お仮屋は前日13日午前5時半から東北電力須賀川営業所前広場に設置され、夜の迎え祭りでみこし渡御を行う。15日は三丁目町内の本祭りと町内安全祈願、16日にお仮屋の片付けを予定している。
 三丁目町内会(会長・渡辺達雄商工会議所会頭)などが実行委員会を組織し、関係機関の協力を得ながら開催する。
 実行委員会で渡邉委員長があいさつし、「今年のお祭りも1カ月後に迫りました。多くの皆さんが安全で安心して楽しめる一日となるようによろしくお願いします」と協力を呼びかけた。
 きうり天王祭は稲荷町の朝日稲荷神社境内の岩瀬神社に祀られた「牛頭天王(ごずてんのう)」を祭神としたお祭りで、江戸時代当時、広大なキュウリ畑があった三丁目(現・南町)で疫病がはやったときに、キュウリを備え祭事を催したところ疫病が収まったことから始まった。
 お仮屋にキュウリ2本をお供えし、代わりの一本を持ち帰って食べると病気にかからないとの言い伝えが残っており、毎年多くの参拝者が長蛇の列を作りお仮屋に足を運んでいる。