狸森地区伝統の「三日正月」

狸森三日正月

伝統行事の 「三日正月」 を行った狸森地区

 須賀川市狸森地区(大柿義彦区長)の伝統行事「三日正月」は3日、狸森の北上組集会所で行われた。
 春の農作業が一段落するこの時期に、地域ぐるみで体を休め、秋の収穫に向けて鋭気を養う行事として、江戸時代の末期から始まったと伝えられている。
 江戸、薑、北上、南下、南上の5組が順番で行事を持ち回っている。
 2、3、4の3日間は農作業の手を休める伝統行事の三日正月は、来賓、区役員、近隣住民ら50人を招き新年会が開かれた。
 大柿区長は「伝統文化を受け継ぎ、地区民の安全・安心の地域づくりに努め、今後も皆さんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつした。
 来賓の橋本克也市長、関根保良市議らが祝辞を述べた。
 太田義男前区長の乾杯で祝宴に移り、祝謡が披露される中、秋の豊作を祈りつつ親ぼくと交流を深めた。