二岐山開きに300人

二岐山開き

山頂目指して歩く県内外の愛好者たち

 天栄村の第35回二岐山開きは28日、安全祈願祭を?山荘駐車場で開き、300人が登頂した。アスナロやブナなどの原生林に囲まれる新緑の二岐山を登頂し、山頂では眼下に望む羽鳥湖や風車などの景色を楽しんだ。
 二岐山は霊峰として長年親しまれており、標高は1544㍍、奥羽山脈の南部に位置し、日本三百名山、うつくしま百名山に選定されている。
 安全祈願祭は添田勝幸村長、廣瀬和吉村議会議長、登山者代表の中川芳優さん(白河市)が玉ぐしをささげて安全を願い、添田村長が「皆さんの参加を心より歓迎する。下山後はトン汁も用意しているので、湯本の温泉で疲れを癒やし、自然だけでなく天栄のおもてなしも満喫してほしい」とあいさつした。
 山開き参加者には恒例の記念バッジと無料温泉入浴券がプレゼントされ、無料宿泊券などが当たる抽選会は大盛り上がりした。村のマスコットキャラクター「ふたまたぎつね」の見送りを受けて参加者らは山頂を目指し、約5時間の登山に心地よい汗を流した。
 また須賀川たばこ販売協同組合(溝井辰美理事長)は、登山者にティッシュ、携帯灰皿、ライターを配り、喫煙マナーを、山火事防止県中地区連絡協議会はティッシュを配布して山火事の防止を呼びかけた。