豊作を願い田植え祭り

田植祭り

田植えが終わり笑顔でピースする子どもたち

 鏡石町の観光スポットとして昨年は約2万2000人の観覧者が訪れた「田んぼアート」事業は28日、「豊作祈願!田植え祭り」を開き、町内外から約300人が参加した。6月中旬頃から一般観覧が始まる見込みである。
 田んぼアートは平成23年から交流人口増加、町のおいしいコメのPR、収穫物の6次産業化などを目指して実施している。
 今年は昨年同様「窓から眺める絵本~もうひとつの図書館~」をテーマに、町制55周年を記念して面積を50㌃から70㌃に拡大し、イラストレーターの湖川友謙さんがデザインした「一寸法師」のクライマックスシーンを7色のイネで表現する。
 種まきや図柄の測量を岩瀬農業高校の生徒や鏡石建設業協同組合らが協力するなど、各種団体で実行委員会を組織している。
 和田和久実行委員長が歓迎のあいさつをし、大人から子どもまで手足や衣服を泥だらけにしながらも、1本1本丁寧に手植えしていた。
 子どもたちは「冷たくて気持ちいい、変な感触がする」と元気にはしゃぎながら楽しんでいた。