交通事故ゼロの願い込め鼓笛パレード

パレード標識

プラカードや市旗を持ち行進する児童たち

 須賀川市内の全16小学校1285人が交通事故ゼロの願いを込めた「第46回交通安全鼓笛パレード」は24日、市内中心部で行われ、思いを一つに演奏する児童たちの姿をひと目見ようと多くの市民が沿道に駆け付けた。
 市民に交通安全を呼びかけ、交通事故の絶無に寄与するとともに、参加児童の交通安全意識の高揚を図ることなどを目的に行われている。
 開会式は須賀川二小校庭で行われ、柳沼直三教育長は「鼓笛パレードを家庭内で交通安全を話し合うきっかけになることに期待する。児童の皆さんは日頃の元気を街いっぱいに響かせて、沿道に集まった人たちへ交通事故ゼロの願いを届けてほしい」とあいさつし、来賓の橋本克也市長は「市民が待ち望む大きな行事の一つで、震災後は復興の希望と元気を伝えるイベント。練習成果を発揮して、元気に演奏してもらいたい」と激励した。
 佐藤冴さん(西袋二小6年)が「この須賀川から交通事故が1件でも減り、市民の貴い命が守られることを願いながら、最後まで堂々と演奏します」と誓いの言葉を述べた。
 上北町集会所前でのテープカットは代表の石井春大君(柏木小6年)、小池理子さん(白江小6年)らが務めた。
 須賀川二小をスタートした子どもたちは、大町交差点まで松明通りを約1・2㌔行進し、校歌や人気アニメのテーマ曲、ポップスなど、途中から降り出した小雨を吹き飛ばす元気な演奏を披露し、駆けつけた市民らと交通安全の思いを一つにした。