松崎酒造6年連続の全国新酒鑑評会金賞

 広島県東広島市の酒類総合研究所の平成28年度全国新酒鑑評会で天栄村の松崎酒造店が6年連続の金賞に輝いた。県内で22銘柄が金賞を受賞し、都道府県別の金賞受賞数で5年連続、7度目の日本一となった。
 酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で、全国規模で開かれる唯一の新酒鑑評会。全国の酒造家が技術の粋を結集し、金賞を目指し全国から860銘柄が出品された。4月の予審と今月9、10の両日の決審で入賞437銘柄、金賞242銘柄を選んだ。
 松崎酒造店杜氏の松崎祐行さん(32)は「大変うれしく、光栄に思います。今年の米は絞った段階で、大きな伸び代がある印象を受けました。それを活かして、香りも穏やかでしっかりした味に仕上げることができ、例年もしくはそれ以上の出来栄えになりました」と語り、今後の目標について「連続受賞にこだわらず、1年ずつ変わらずにやり続けていくことを大事にしていきます」。
 なお寿々乃井酒造店も入賞銘柄に選ばれた。