エドヒガンザクラ樹勢回復などを確認

エドヒガン

エドヒガンザクラ後世に伝える事業などを確認

 須賀川の総鎮守神炊館神社西の諏訪の杜に自生する樹齢300年とも伝えられるエドヒガンザクラを後世に伝える活動に取り組む、市民有志団体「お諏訪の杜エドヒガン桜保存会」(深谷幸弘会長)は18日、商工会館で総会を開き、今年度の保全事業などを確認した。
 深谷会長は「須賀川が誇る宝をこれからも遺していけるよう、多くの皆さんのご理解とご協力をいただきながら、魅力の発信に一層力を入れていきたいと思います」とあいさつした。
 今年度取り組みとして、樹勢回復を目指して年2回の下草刈りや土壌改良・施肥、枯れ枝除去、病害虫駆除、ライトアップ、地元諏訪町町内会と保存会との交流花見会などの実施を確認した。
 須田秀幸神炊館神社宮司がお諏訪の杜の現状として、エドヒガンザクラの一部で深刻な落雷被害があり、樹勢の衰えが目立つ木があるため状況を見守りながら他の木を守るために伐採も検討していく。墓地そばのスギの木を切り倒し、サクラに十分な日光が降り注ぐ空間を確保して樹勢回復を図るなどの方針を説明した。